取扱分野The field of handing

icon_top03_4 借金問題

「借金の支払いに追われています。」

 そんなときは,任意整理,特定調停,個人再生,破産などの手続を利用して生活を再建していきましょう。

 
≪手続の種類≫

 任意整理は,個別の債権者と交渉により債権額,支払方法を無理のないものにすることです。交渉により柔軟な解決が可能です。

 特定調停は,裁判所に間に入ってもらって,債権者との話し合いで債権額,支払方法を無理のないものにすることです。裁判所が間に入ることで債権者との交渉が円滑になります。

 個人再生は,裁判所を通して,債権額を圧縮し,分割で支払っていく方法です。破産を避けたい方が利用することが多いです。

 破産は,支払いが困難になったということで,裁判所に申立てをして,借金を支払わなくてもよいようにすることです(免責といいます。)。

 ※どの手続きが適切か見極めることが肝要です。

gf1940038107o

年金が支給される預金口座が差し押さえられた!?

相談者「預金口座が差し押さえられました。その口座には年金が振り込まれることになっていたのですが,年金は差し押さえることができるのですか?」



弁護士 差押えはできますが,場合によっては差押えの取消しを求めることが可能です。




公的年金は全額(国民年金法24条,厚生年金法41条1項など),私的年金は4分の3について(民事執行法152条1項1号),差押えが禁止されております。

もっとも,年金が債務者の預金口座に振り込まれた場合には,銀行に対する預金債権に転化するため,全額の差押えが可能となります。

これに対しては,差押命令の全部または一部の取消しの申立て(民事執行法153条1項)により,救済を裁判所に求めることになります。

裁判所で訴える事情としては,差し押さえられた預金が年金そのもの,あるいはそれと同視できるという事情,差し押さえられた預金が債権者に取り立てられた場合に預金者の生活に支障が生じることなどです。

費用・流れ

事務所・弁護士紹介